2019.01.11
屋根塗装で足場が立ったら注意すべき点
塗装工事をするために必要な足場ですが、
設置する際、また設置した後に注意すべき点がいくつかありますので事前に把握しておく必要があります。
最後まで読んで頂き、ぜひ参考にしてください
設置・解体する際に近隣への配慮が必要になる
近年施工の安全性と組み立ての容易さからビケ足場が多くの現場で使用されています。
ですが、この足場は設置・解体する際にハンマーでパイプを叩くため、
作業の間(約3時間~4時間)カンカンと大きな音が発生します。
足場業者は近隣の方へ配慮し朝晩は避けて作業をする場合が多いですが、
昼間であっても何も知らずに急に騒音が発生すると近隣の方は不快に思われることでしょう。
事前に騒音がすることと作業の開始時間を近隣の方へお知らせしておくことで
近隣トラブルを防ぐことができます。
しっかりとした業者であれば、足場設置の1週間前などに近隣の方へご挨拶に回ることがあります。
その際は業者だけでなく、施主さまも同行することでよりトラブルを避けることができます。
防犯上の注意が必要になる
戸建てのお宅の場合、1階の窓は施錠するが2階はせずに外出される方もいらっしゃるかもしれません。
普段は侵入の難しい2階ですが、足場があると簡単に侵入することができてしまいます。
また飛散防止シートが貼ってあることから、
外から見えにくくなり、空き巣にとってより侵入しやすくなります。
外出をされる際、また就寝の際には、全ての窓を必ず施錠したことを確認するようにしましょう。
工事を依頼する業者によっては防犯センサーライトを足場に設置し、
足場が立っている間防犯対策をしてくれる業者もいます。
設置を希望する場合は業者に相談してみてください。
日常生活に支障をきたす可能性がある
塗装工事期間中には、常時職人さんが足場の上を動き回ります。
そのため、窓やカーテンを開けることができず、窮屈に感じる方もいらっしゃいます。
また、洗濯物を見られることに抵抗があり外に干せないなど、
人によっては足場が立つことでストレスを感じることもあります。
窓を開けたい場合は事前に早めに養生を剥がしてもらうようにお願いしておき、
工程が終わり次第すぐに剥がしてもらうこともできます。
業者に工事が始まってから要望を出すことに気が引ける、という方は
気になる点をまてめておき、契約の時点で相談しておくと良いでしょう。
名古屋市の足場工事は株式会社 栄建にお任せ下さい。
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