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2022.04.29

足場の点検は元請け業者も必要!足場の日常点検について解説

足場での作業は高所作業となるため、転落・墜落事故を防ぐために十分な注意が必要です。
そのうちの1つが足場の日常点検です。

足場は日常点検のほかに、定められたタイミングで元請け業者(発注者)も行わなければなりません。
ここでは足場の点検について解説します。

元請け事業主にも足場の点検義務がある

平成27年7月1日施行の労働安全性規則の改正でこれまでの事業者による点検に加え、元請事業主(注文者)にも点検が義務付けられました。

点検者は「十分な知識・経験」を有する者で作業の当事者以外の者が点検表に基づき行います。

また、元請け事業主は点検結果と修理等の措置内容を点検表に記録し、足場作業が完了するまでの間は保存することが義務付けられています。

これらの点検・点検記録の保管義務を違反した場合、6ヵ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられますので漏れなく点検を行うよう社内ルール等を設置し、徹底することが大切です。

十分な知識・経験を有する者とは

足場の点検を行う「十分な知識・経験」を持っている者とは例えば以下のような資格を保有している人です。

・足場の組立て等作業主任者能力向上教育受講者

・労働安全衛生コンサルタント(土木・建築)

・計画作成参画者資格取得者

・仮設安全監理者資格取得者

・施工管理者等のための足場点検実務者研修受講者

足場の点検のタイミング

足場の点検のタイミングと点検範囲、点検義務のある人は以下の通りとなります。

「点検時期:点検範囲:点検者」

作業前:作業を行う範囲:足場事業者の職長

組立、変更、一部解体後:全範囲:足場事業者の職長、元請け事業主

悪天候後:全範囲:足場事業者の職長、元請け事業主

組立て・変更・一部解体後は元請け業者(発注者)も点検を行わなければなりません。

さらに、悪天候後も発注者にも点検義務があります。

作業前の日常点検は朝の朝礼後などに行うことがほとんどですが、午前中の作業で足場の変更が行われている場合もありますので、午後の作業前にも日常点検を入れた方が確実です。

足場の日常点検は事故防止や異常の早期発見のためにも必ず実施しなければなりません。

点検ができる有資格者の育成も重要

足場点検は足場事業者だけでなく、発注者も定められたタイミングで行わなければなりません。
点検を滞りなく行えるよう、社内での人員の配置はもちろんこと、点検に携われる有資格者の育成も重要となります。

また、法令で定められた点検をスムーズに行えるよう、社内ルールづくりと徹底も大切です。

 

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