2026.06.26
ー足場の種類を知って工事内容に合う選び方を理解しようー
足場の種類にはどのようなものがあるのか
足場の種類は、建物の形や工事内容、敷地の広さによって使い分けられます。足場と聞くと、外壁のまわりに組まれた金属の骨組みを思い浮かべる方が多いですが、実際にはいくつかの種類があり、それぞれに向いている現場があります。足場の種類を知っておくと、外壁塗装や屋根工事、修繕工事を依頼するときに、見積もり内容や工事の説明を理解しやすくなります。
代表的な足場には、くさび式足場、枠組足場、単管足場、吊り足場などがあります。くさび式足場は、住宅の外壁工事や塗装工事でよく使われる足場です。部材をハンマーで固定して組み立てるため、比較的スピーディーに設置しやすく、作業スペースも確保しやすいのが特徴です。一般住宅や中規模の建物で使われることが多く、現在の住宅工事ではよく見られる足場の種類です。
枠組足場は、ビルやマンションなど大きな建物の工事で使われることが多い足場です。強度が高く、安定性に優れているため、高所作業が必要な現場に向いています。単管足場は、鉄パイプを組み合わせて作る足場で、狭い場所や複雑な形状の建物にも対応しやすい点が特徴です。吊り足場は、橋や高架下など、地面から足場を組みにくい場所で使われます。このように、足場の種類は現場ごとの条件に合わせて選ばれています。
足場の種類を選ぶときに確認したいポイント
足場の種類を選ぶ際に大切なのは、単に費用だけで判断しないことです。足場は工事をする職人の安全を守り、作業のしやすさを高めるための重要な設備です。安いからという理由だけで不適切な足場を選んでしまうと、作業効率が下がったり、安全面に不安が出たりすることがあります。結果として、工期が延びる、仕上がりに影響する、近隣トラブルにつながるといった問題が起こる可能性もあります。
確認しておきたいポイントは、主に次のような内容です。
・建物の高さや形に合っているか
・作業する範囲を十分にカバーできるか
・職人が安全に移動できる広さがあるか
・飛散防止ネットの設置が含まれているか
・設置や撤去の際に近隣への配慮があるか
特に住宅密集地では、足場を組むスペースが限られることがあります。その場合は、建物と隣家の距離、道路へのはみ出し、搬入経路などを事前に確認することが大切です。経験のある業者であれば、現地調査の段階でどの足場が適しているかを判断し、必要な安全対策も説明してくれます。
また、見積もりに「足場一式」とだけ記載されている場合は、どの種類の足場を使うのか、ネットや養生が含まれているのかを確認しておくと安心です。足場の種類を理解しておくことで、業者の説明を受けたときにも納得しやすくなります。安全で効率のよい工事を進めるためには、建物や工事内容に合った足場を選ぶことが大切です。
名古屋市の足場工事は株式会社 栄建にお任せ下さい。
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