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2021.07.09

建築では重量も見極めが必要になる足場について理解しておこう

足場とは

外壁塗装などの施工時に足を置く場所で、作業中の安全性を確保しています。

約2m以上の高さの高所作業では足場の設置が義務化されており、作業員の安全を守るものです。

一口に足場といってもビケ足場と呼ばれる種類があり、戸建ての塗装作業でも採用されています。

この種類は、複雑な形状でも足場が組みやすいのが特徴で、

緊結部の支柱(鋼管)にブラケットをハンマーで打ち込んで組み合わせ、

手すり、踏み板(足場床)などの部材を組み合わせるだけで設置できます。

ちなみに、くさび緊結式足場もビケ足場と呼ばれるもので、

緊結部にくさびで緊結するタイプのためくさび緊結式足場とも呼ばれています。

 

 

許容積載荷重について

外壁塗装や屋根塗装では、足場を組み立ててからの作業になりますが、

重量足場(最大積載荷重)は床の許容積載荷重によって定められています。

たとえば、ビケ重量足場であれば、400㎜幅の床の場合には200㎏ですし、

その半分ほどの240㎜幅の床の場合には150㎏です。

 

 

安全に配慮した重量足場

認定する基準があるとは思うのですが、それは部材に必要とされる強度を設定してからの問題になるため、

重量足場はその必要となる強度を約1〜2程度の率で除した安全的な数字になります。

そのため、実際には400㎜幅の床の場合には200㎏ですが、それ以上の強度があるということになります。

もちろん、材料にバラつきもあれば、使用状況も異なるでしょうから、

安全面で余裕を持たせた重量足場であるようです。

実際の強度は基準値より余裕があるため、製造メーカーが独自に設定していることも知っておきましょう。

とあるメーカーでは、くさび緊結式足場の重量足場の設定を軒の高さ10m未満に用いるのなら、

1スパンで200㎏以下と定めています。

なかなか数字ではわかりにくいものですが、業界では力士2人の合計体重が200㎏以下、

そうした考え方であり、作業員の配置も割り当てているようです。

また、ビル用足場と住宅用足場は、足場の使用状況によって積載荷重が違っています。

足場の積載荷重と作業床の『許容』積載荷重のどちらか低い値というほうを上限にするのが安全な値です。

 

 

今回は、建築では重量も見極めが必要になる足場についてご紹介しました。

何事においても重量足場は、積みすぎない、作業員を1枚の作業床に配置しすぎないように努めることが

安全性を確保するためには重要視すべきであり、過信しないことです。

 

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