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2021.04.23

足場を安全に効率よく組み立てるポイントについて

はじめに

足場には単管足場やくさび足場、枠組み足場などの種類があります。

どの方法を採用するかは、現場や建物、作業性によって異なります。

それ故、それぞれの特性を理解して採用することが大事です。

当記事では、主に枠組み足場について解説します。

 

一段目の組立が肝心

枠組み足場で用いられる部材は、主に建枠と筋交い、鋼製布板(以下布板)の3点です。

足場の組立では、一段目の組み立て方が足場全体を支配します。

それ故、一段目の組立には細心の注意が必要となります。

先ず建枠の下部にジャッキベースを取り付け、筋交いによって建枠同志を連結します。

次に布板を被せて、最初の1スパンを完成させます。

その際、基礎に高低差があればジャッキベースを使い、水平・素直になるよう調整します。

その後は、建物や躯体との距離を保ちながら、足場を設置していきます。

 

足場は足元が命

一般的な足場の組立では、ジャッキベースの下には敷板を敷くことになっています。

それは、足場の強度と安定性を確保するためのものです。

ジャッキベースの高さも、200ミリ以下と定められています。

200ミリを超える場合はジャッキ頭部に水平つなぎを施し、水平変位を防止する必要があります。

また、ジャッキベースには釘打ち用の穴が開いており、一段目が全て完成した後に釘打ちを行います。

一段目の建枠が組み終わった時点で、改めて全体の水平を調整します。

そして、最後に建枠の根元を「根絡み(単管)」で連結します。

 

転倒・倒壊防止対策

枠組み足場の一段目が完成したら、その上に2段目以降を組み上げていきます。

その際に、建物や躯体などから壁つなぎを取り、転倒・倒壊防止を図ります。

壁つなぎを取れない場合は、何らかの転倒防止策を講じる必要があります。

壁つなぎの設置間隔は垂直方向は3層以内、水平方向は4スパン以内となっています。

因みに、シートを取り付ける場合は、2層2スパン以内となっています。

足場全体が組み上がった際には、現場によっては大筋交いを取ることもあります。

それによって、足場全体の強度が増すと共に、台風や地震対策にもなるわけです。

因みに、枠組み足場の高さが31メートルを超える場合は、下層部分を単管で補強する必要があります。

 

最後に

足場を組み立てる際には、足場に関する知識と資材の割り出しが肝心になります。

資材が多すぎるとその分運搬コストが嵩み、足りないと工事がストップします。

最も避けるべきは、資材が足りないことで、階段や手摺などの安全設備が疎かになることです。

 

名古屋市の足場工事は株式会社 栄建にお任せ下さい。

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